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大腿骨骨幹骨折の治療

2017年11月19日

当院では症状にもよりますが、骨折の治療や腱の断裂・関節固定の症例に対してAPEFシステムを使用しています。
これにより強力な固定力と手術時間の短縮を図っております。特に下顎骨や脛骨、癒合不全、アキレス腱断裂の関節固定に対しては積極的にAPEFシステムを使用しております。

大腿骨骨幹骨折の症状

転落事故、交通事故などで大きな外力が働き受傷します。
症状は骨折した部位の腫脹、疾痛、変形があります。
通常初期から激痛となることが多く、患肢が短縮し歩行は不可能となります。

インターロッキングネイル法(IIN法)

インターロッキングネイルとは、ヒトの整形外科でも多く使用されているインプラントの一つです。
インターロッキングネイルの主な適応症例は、橈骨を除いた長骨の粉砕骨折である。

ペンタネイルMIZUHO写真

下顎骨、脛骨の治療

2017年11月19日

当院では症状にもよりますが、骨折の治療や腱の断裂・関節固定の症例に対してAPEFシステムを使用しております。これにより強力な固定力と手術時間の短縮を図っております。特に下顎骨の脛骨、癒合不完全、アキレス腱断裂の関節固定に対しては積極的にAPEFシステムを使用しております。

下顎骨、脛骨

犬や猫の顎骨の骨折は、事故による衝撃や重度の歯周炎で歯槽骨が吸収されることにより起こり、そのほとんどが下顎骨に多く見られます。

治療写真

アクリルクス

あごや脚などの骨折の場合、プレートで固定する事もありますが、なるべく短時間で低侵襲な創外固定での手術も可能です。
アクリルクスで固定することで、従来の創外固定と違い軽くて気にならないように治療できます。
※症状によってはできないこともございます。

器具 イメージ画像

癒合不全

2017年11月19日

当院では癒合不全や、活発で足の細すぎるグレイハウンドなどの犬種の前腕の骨(橈骨)の骨折において、固定力の強いロッキングプレートを使用しております。

癒合不全

治療に近づいているが緩慢である場合には遷延治癒、治癒過程が停止した場合には偽関節といいます。
治癒の進行が近づいているかどうかの判定は、単純X線写真や臨床所見だけでは難しく、一般には骨折後半年を過ぎても骨癒合に至らない場合には偽関節と診断されます。

レントゲン写真

ロッキングプレート / FIXIN+再生医療

従来型のロッキングプレートは、スクリューホール、及びスクリューヘッドに切られたネジによる固定でロッキング効果を得ますが、Fixinシステムでは、テーパー角付きの円錐形スクリューヘッド、受け側には同じくテーパー角付の円錐形”ブッシング”(プレートのスクリューホールに固定)よる”コニカルカップリング”で力学的に固定されます。

ロッキングプレート

股関節形成不全

2017年11月19日

当医院では大型犬の股関節形成不全の整復にバタフライヒッププレートを使用しています。
これにより股関節と大腿骨のなす角度が深くなり、股関節が安定して痛みを緩和して、日常を過ごしやすく送れるように整形します。
施術に先立ち正確な角度の算出のため麻酔もしくは沈静化でのレントゲンとCT検査を行います。
詳しくは当院獣医師にお尋ねください。

股関節形成不全

犬の肘関節形成不全(CED)は大型から超大型犬種で発症率が高く、発症した場合に動物の生活の質を著しく低下させる整形外科疾患の一つとされています。

バタフライヒッププレート

骨盤3点骨切り術

骨切りをする場所は腸骨、坐骨および恥骨であり、坐骨および恥骨は骨切りのみ行い、腸骨は骨切りを行なった後にTPO専用Plateを使用し固定します。
これにより寛骨臼が外腹側に矯正され、大腿骨頭に寛骨臼が背側から覆い被さる状態になります。
この結果、軟骨組織の損傷を妨げ、股関節の変形性関節炎の進行を予防することができます。

股異形成レントゲン写真